特許

J-GLOBAL ID：200903004156679845

分流管およびそれを用いる冷媒の分流方法

発明者： 藤社 輝夫 ,  成相 茂 ,  中角 英二 ,  正原 定巳 ,  内田 好昭
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-337805
公開番号（公開出願番号）：特開平7-190563
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【目的】 2経路を有する熱交換器への冷媒の分流の最適化を図ることを目的とする。【構成】 各種の熱交換器における最適の冷媒分流比率を分流管の内径比を最適に選択する。

請求項（抜粋）：

空気調和装置内における蒸発器(室内機)において、蒸発器の周りの風速分布、風量、更には実使用状態での負荷条件に応じて蒸発器(熱交換器)能力を最大限に生かすために、蒸発器内の冷媒分流比率を最適冷媒分流比にし、又蒸発器のパス段数や蒸発器の長さ、更には蒸発器の熱交換器角度に応じても蒸発器内の冷媒分流比率を最適冷媒分流比にするために、蒸発器内入口において冷媒分流管を設け、分流管内における上管側内径と下管側内径の内径比を変化させることにより、冷媒分流比率を内径比に応じて数値管理することでその蒸発器(熱交換器)において最適に冷媒を分流させる冷媒の分流方法。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-305276
  
• 特開平3-260568
  
• 特開平1-305276
  
• 特開平3-260568