特許
J-GLOBAL ID:200903004158612438
予備造粒物処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237782
公開番号(公開出願番号):特開平6-057340
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 予備造粒物の強度を上昇させ、搬送過程及びミキサーでの本造粒物との混合造粒時に崩壊を少なくし、焼結時の通気性を確保できる予備造粒物処理方法を提供すること。【構成】 焼結機において、他の焼結原料と混合する微粉原料を予備的に造粒処理する方法であって、予備造粒用ミキサー10の後工程の予備造粒物乾燥工程の乾燥フード11に焼結機の循環ガスを引き込む。この循環ガスにより予備造粒物を乾燥させる。乾燥フード11へのガス量を、ガス温度計13及び乾燥後の予備造粒物水分計14によって計測する。その結果に対応し、演算制御装置15にてガス量を制御する。
請求項(抜粋):
焼結機において、他の焼結原料と混合する微粉原料を予備的に造粒処理する方法であって、予備造粒用ミキサーの後工程の予備造粒物乾燥工程の乾燥フードに焼結機の循環ガスを引き込み、この循環ガスにより予備造粒物を乾燥させるようにし、前記乾燥フードへのガス量を、ガス温度計及び乾燥後の予備造粒物水分計による計測結果に対応して制御することを特徴とする予備造粒物処理方法。
IPC (2件):
前のページに戻る