特許
J-GLOBAL ID:200903004158752833
交流式イオナイザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125814
公開番号(公開出願番号):特開平8-298197
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 正負イオンのアンバランスを是正する。放電針のクリーニング時期を正確に知らせる。高圧リークを防ぐ。【構成】 イオンの移動経路に順次配置されて各々正負の誘起電圧を検出するイオンセンサ31〜33と、各センサの誘起電圧が入力される第1、第2の差動増幅器A1,A2からなる差動増幅部40と、差動増幅器A1,A2の出力を加算してイオンバランス制御部50に入力する手段と、差動増幅器A1,A2の出力の加算結果から検出したイオンバランス状態を視覚的に表示させるボリュームR、増幅器A4、表示制御部60、バーグラフ71と、差動増幅器A1,A2の出力の加算結果とアンバランス警報基準値とを比較してアンバランス状態が一定時間継続した場合にアンバランス警報を発生する比較器CP1と、差動増幅器A2の出力とクリーニング警報基準値とを比較して放電針20のクリーニング警報を発生する比較器CP2とを備える。
請求項(抜粋):
交流の高電圧を発生する高圧発生部と、前記高電圧が印加されて正負のイオンを発生する放電針と、前記イオンによる正負の誘起電圧を検出するイオンセンサと、前記誘起電圧の正負のアンバランスを是正するように高圧発生部を制御するイオンバランス制御部とを備えた交流式イオナイザにおいて、イオンの移動経路に順次配置されて各々正負の誘起電圧を検出する第1ないし第3のイオンセンサと、第1、第2のイオンセンサの誘起電圧が入力される第1の差動増幅器、及び、第2、第3のイオンセンサの誘起電圧が入力される第2の差動増幅器からなる差動増幅部と、第1、第2の差動増幅器の出力を加算して前記イオンバランス制御部に入力する手段と、第1、第2の差動増幅器の出力の加算結果から検出した正負イオン量のバランス状態を視覚的に表示させる手段と、第1及び第2の差動増幅器の出力の加算結果とアンバランス警報基準値とを比較して正負イオン量のアンバランス状態が一定時間継続した場合にアンバランス警報を発生する手段と、第1または第2の差動増幅器の出力とクリーニング警報基準値とを比較して放電針に対するクリーニング警報を発生する手段と、を備えたことを特徴とする交流式イオナイザ。
IPC (6件):
H05F 3/04
, B03C 3/38
, B03C 3/68
, G08B 21/00
, H01T 15/00
, H01T 23/00
FI (6件):
H05F 3/04 J
, B03C 3/38
, B03C 3/68 Z
, G08B 21/00 A
, H01T 15/00 B
, H01T 23/00
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