特許

J-GLOBAL ID：200903004158956323

生ゴミ処理システム

発明者： 青野 拓 ,  山内 大助 ,  有吉 英和 ,  松下 幸之助
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-348652
公開番号（公開出願番号）：特開2004-181295
出願日： 2002年11月29日
公開日（公表日）： 2004年07月02日
要約：

【課題】家庭や事業所などから発生する生ゴミや排水を処理し、発生した生成物の再利用や発電への利用を行う生ゴミ処理システムにおいて、より効率的な運用ができ、生成物も安定して供給可能な生ゴミ処理システムを提供すること。【解決手段】家庭や事業所にて、発生した生ゴミを粉砕する粉砕手段と、粉砕手段にて粉砕された粉砕生ゴミを生活排水と混合し、屎尿を含む排水用とは別に設けた搬送経路を経由して搬送する搬送手段と、搬送手段により搬送された粉砕生ゴミを嫌気性微生物処理する生物処理手段と、生物処理手段における生物処理の過程で得られる可燃性のガスを元に燃料電池にて発電を行う燃料電池発電手段とを設けるようにした。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

家庭や事業所にて発生した生ゴミと生活排水を生物処理し生物処理により得られる生成物を元に発電を行う生ゴミ処理システムにおいて、 前記家庭や事業所にて、発生した生ゴミを粉砕する粉砕手段と、粉砕手段にて粉砕された粉砕生ゴミと生活排水とを混合し、屎尿を含む排水用とは別に設けた搬送経路を経由して搬送する搬送手段と、搬送手段により搬送された粉砕生ゴミを嫌気性微生物処理する生物処理手段と、生物処理手段における生物処理の過程で得られる可燃性のガスを元に燃料電池にて発電を行う燃料電池発電手段とを設けたことを特徴とする生ゴミ処理システム。

IPC (7件)：

B09B3/00 ,  C02F3/28 ,  C02F11/04 ,  C05F7/00 ,  C05F9/00 ,  C10L3/06 ,  H01M8/06

FI (9件)：

B09B3/00 D ,  C02F3/28 Z ,  C02F11/04 A ,  C05F7/00 ,  C05F9/00 ,  H01M8/06 R ,  B09B3/00 C ,  B09B3/00 Z ,  C10L3/00 A

Fターム (24件)：

4D004AA03 ,  4D004AC01 ,  4D004BA03 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA18 ,  4D040AA01 ,  4D059AA07 ,  4D059BA12 ,  4D059BA15 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059CC01 ,  4H061AA01 ,  4H061AA02 ,  4H061CC51 ,  4H061CC55 ,  4H061EE64 ,  4H061GG13 ,  4H061GG48 ,  4H061GG50 ,  5H027AA02 ,  5H027BA16 ,  5H027DD09