特許
J-GLOBAL ID:200903004158997160
親局及び子局及び通信制御方法及び通信制御プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
溝井 章司
, 波田 啓子
, 竹内 三明
, 山地 博人
, 小原 寿美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368367
公開番号(公開出願番号):特開2004-201099
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ONT22に実装される論理ポート32の登録作業中に設けられるDiscoveryWindowが、上り帯域の一部を常に予約していた。【解決手段】登録作業中にOLT20に設けられるDiscoveryWindowを、最大ファイバ長による伝播遅延時間f(L)、ONT22がRegisterRequestフレームを転送する時に加えるランダム遅延時間、RegisterRequestフレームの転送遅延時間Hを考慮して演算部27が動的に算出し、DiscoveryWindowの生成周期を動的に変化させる。また、ONT22の自MACADDRESSとDiscoveryGateフレームに含まれるGrantLengthからRegisterRequestフレームを送出するための遅延時間を算出遅延時間として算出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の子局とネットワークによって接続された親局であって、
上記複数の子局の各子局との通信時のインタフェースとなる論理ポートの登録を各子局に促進する登録促進フレームを生成する親局生成部と、
上記親局生成部が生成した登録促進フレームを上記複数の子局に送信する親局送信部と、
上記親局送信部が送信した登録促進フレームに対応して、少なくともいずれかの子局から送信される論理ポートの登録を要求する登録要求フレームの受信を待つフレーム受信待ち時間を算出する演算部と、
上記演算部によって算出されたフレーム受信待ち時間をフレーム送受信のための通信帯域を占有する占有時間として設定することによって上記占有時間を変化させる親局制御部とを備えた親局。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L12/44 200
, H04L12/44 B
Fターム (6件):
5K033CA11
, 5K033DA01
, 5K033DA15
, 5K033DB02
, 5K033DB22
, 5K033EC01
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