特許
J-GLOBAL ID:200903004159731465

遮音壁構造及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 房雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023526
公開番号(公開出願番号):特開平7-216831
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 遮音壁工事現場での多数のH形鋼の取り付け、上部よりのユニット板又はコンクリート板の落し込み作業や汚れの清掃等の労力を必要とせず構築及び保守の大幅な省力化がはかれ、遮音壁の連続性と長スパン化が確保でき、また仕上がり後の外観に変化をもたせることができ、道路や高欄のコンクリートとの違和感の生じることがなく、意匠性にも優れた遮音壁構造及びその施工方法を得ることを目的とする。【構成】 道路端に立設した基礎の上面に載置され間隔を置いて鉛直方向に貫通する通し孔を有するのコンクリート系板状体と、両端部にねじ部を有する鋼製の棒材と、基礎の上面に通し孔と同じ間隔を置いて固着した固定部材とよりなり、棒材は通し孔に挿入され棒材の下端部ねじ部は固定部材に螺着され棒材の上端部ねじ部に螺合した上部ナットにより板状体を基礎に固着してなる遮音壁構造。
請求項(抜粋):
道路端に立設した基礎の上面に載置され間隔を置いて鉛直方向に貫通する通し孔を有するコンクリート系板状体と、両端部にねじ部を有する鋼製の棒材と、前記基礎の上面に前記通し孔と同じ間隔を置いて固着した固定部材とよりなり、前記棒材は前記通し孔に挿入され前記棒材の下端部ねじ部は前記固定部材に螺着され前記棒材の上端部ねじ部に螺合した上部ナットにより前記板状体を前記基礎上に固着したことを特徴とする遮音壁構造。
IPC (2件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02

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