特許
J-GLOBAL ID:200903004159835210

流体噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145945
公開番号(公開出願番号):特開平8-296532
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 流体の流れの乱れを大きくし、噴射される流体の微粒化を促進する流体噴射ノズルを提供する。【構成】 バルブボディ26の円錐斜面262の一部に当接可能なニードル25が円錐斜面262から離間すると、ニードル25の先端部の曲面64、バルブボディ26の円錐斜面262およびオリフィスプレート52の入口面とで区画形成される空間内に燃料が流入し、この燃料の主流はオリフィス54、56から直接抜けず、球面64に沿って流れて円環状溝65に引き寄せられ、空間内において燃料の流れが不安定になった後、オリフィス54、56で方向制御され、オリフィス54、56から燃料が噴射される。従って、噴射される燃料は微粒化が促進された燃料噴霧になる。
請求項(抜粋):
内部に流路を形成する円錐斜面を有するバルブボディと、前記円錐斜面の一部に当接可能な当接部を有し、前記円錐斜面の一部と当接および離間可能なニードルと、前記バルブボディの前記円錐斜面の出口側に取付けられ、流体を通す孔を有する流れ方向制御用プレートとを備え、前記孔は、前記流れ方向制御用プレートの板厚方向に貫通するオリフィスであって、前記当接部の下流側の流体の主流方向が前記流れ方向制御用プレートの入口面に交叉する位置よりも径方向中心側にあることを特徴とする流体噴射ノズル。
IPC (4件):
F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 350 ,  F02M 51/06 ,  F02M 51/08
FI (4件):
F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 350 C ,  F02M 51/06 L ,  F02M 51/08 J

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