特許
J-GLOBAL ID:200903004160339153
水平偏向回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365334
公開番号(公開出願番号):特開2001-186372
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】水平偏向周波数の切換えに拘わらず、水平偏向電流の振幅を一定にする。【解決手段】水平偏向周波数が低い場合には、スイッチS1 はオンとなり、共振コンデンサC2 の容量は等価的に増加する。これにより、S字補正コンデンサC3 に発生する直流電圧は低下する。従って、偏向周波数が低く走査期間が長い場合でも、水平偏向電流の振幅が大きくなることはなく、偏向周波数の変化に拘わらず、水平偏向電流の振幅を一定にすることができる。
請求項(抜粋):
ベースに水平周期のドライブパルスが供給される第1のトランジスタと、ベースに水平周期のドライブパルスが供給されエミッタが前記第1のトランジスタのコレクタに接続される第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタのコレクタとエミッタとの間に接続される第1の共振コンデンサと、前記第2のトランジスタのコレクタとエミッタとの間に接続される第2の共振コンデンサと、前記第2のトランジスタのコレクタと前記第1のトランジスタのエミッタとの間に接続される水平偏向ヨーク及びS字補正コンデンサの直列回路と、前記第2の共振コンデンサの容量を水平偏向周波数に応じて等価的に変更する容量切換え手段とを具備したことを特徴とする水平偏向回路。
IPC (4件):
H04N 3/27
, G09G 1/04
, H04N 3/223
, H04N 3/23
FI (4件):
H04N 3/27
, G09G 1/04
, H04N 3/223
, H04N 3/23
Fターム (6件):
5C068BA08
, 5C068BA09
, 5C068HA18
, 5C068HB03
, 5C068JB07
, 5C068LA02
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