特許
J-GLOBAL ID:200903004160391678
光信号伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155501
公開番号(公開出願番号):特開平5-347614
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】バースト状の光信号の伝送システムに関し、入力信号とクロック信号の論理処理を行い、マーク率が略1/2の信号として送信し、受信側では、位相調整したクロック信号により送信信号を再生する光信号伝送システムを実現することを目的とする。【構成】光送信装置100と、光受信装置200と、光伝送路300からなる光信号伝送システムにおいて、入力信号とクロック信号との論理処理を論理処理回路110で行い、マーク率が略1/2の信号に変換して送出し、光受信装置200では、受信したクロック信号の位相調整を位相調整回路240で行い、このクロック信号を基準として、識別再生回路220により受信信号から元の送信信号を識別再生するように構成する。
請求項(抜粋):
光送信装置(100)と、光受信装置(200)と光伝送路(300)よりなる光信号伝送システムにおいて、前記光送信装置(100)は、クロック信号と入力信号との論理処理を行う論理処理回路(110)と、前記論理処理回路(110)の出力する電気信号を光信号に変換して送出する発光素子(120)と、クロック信号を前記論理処理回路(110)に分配するクロック分配回路(130)と、前記クロック分配回路(130)の出力するクロック信号を光信号に変換して送出する発光素子(140)を備え、前記光受信装置(200)は、光信号で入力する受信信号を電気信号に変換する受光素子(210)と、前記受光素子(210)からの出力から、元の送信信号を識別再生する識別再生回路(220)と、光信号で入力するクロック信号を電気信号に変換する受光素子(230)と、前記受光素子より出力するクロック信号の位相調整を行う位相調整回路(240)と、前記位相調整回路(240)の出力するクロック信号を前記識別再生回路(220)に分配するクロック分配回路(250)とを備え、前記光送信装置(100)では、入力信号とクロック信号との論理処理を前記論理処理回路(110)で行い、マーク率が略1/2の信号に変換して前記発光素子(120)から送出し、前記光受信装置(200)では、光信号で受信したクロック信号を前記受光素子(230)で電気信号に変換した後、前記位相調整回路(250)で位相調整したクロック信号とし、このクロック信号を基準として、前記識別再生回路(220)により受信信号から元の送信信号を識別再生することを特徴とする光信号伝送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 7/02 A
, H04B 9/00 B
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