特許

J-GLOBAL ID：200903004161024830

気体透過性測定装置と測定方法

発明者： 來栖 知恵 ,  川崎 真一 ,  新宅 英城 ,  山▲崎▼ 修
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-084880
公開番号（公開出願番号）：特開2003-279465
出願日： 2002年03月26日
公開日（公表日）： 2003年10月02日
要約：

【要約】【課題】 比較的薄いシート状材料の気体透過性を、その使用状態に適合させて測定することができる気体透過性測定装置を得る。【解決手段】 被験試料であるシート状材料3を挟持する一対の挟持治具2を備えるとともに、シート状材料3を挟持した挟持状態において、シート状材料3を介する気体流路Lを形成する流通孔23を前記一対の挟持治具2に備え、気体流路Lに前記気体aを加湿して供給する加湿気体供給装置5と、加湿気体の温度を調節する温度調節装置6とを備え、シート状材料3の挟持位置を挟んで、前記気体流路に発生する差圧を測定可能な差圧測定部26を設ける。

請求項（抜粋）：

被験試料の気体透過性を測定する測定装置であって、前記被験試料であるシート状材料を挟持する一対の挟持治具を備えるとともに、前記シート状材料を挟持した挟持状態において、前記シート状材料を介する気体流路を形成する流通孔を前記一対の挟持治具にそれぞれ備え、前記気体流路に前記気体を加湿して供給する加湿気体供給装置と、前記気体流路内を流れる加湿気体の温度を調節する温度調節装置とを備え、前記シート状材料の挟持位置を挟んで、前記気体流路に発生する差圧を測定可能な差圧測定部を設けた気体透過性測定装置。

IPC (3件)：

G01N 15/08 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10

FI (3件)：

G01N 15/08 C ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 8/10

Fターム (4件)：

5H026AA06 ,  5H026CX04 ,  5H026HH03 ,  5H027AA06