特許
J-GLOBAL ID:200903004162478215
冷間変形設備の予調節を行うための方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194758
公開番号(公開出願番号):特開2000-042602
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 冷間圧延ライン、調質スタンド、延伸曲げ矯正機、矯正機等のような冷間変形設備の予調節を行う方法を提供すること【解決手段】 変形されるべき材料の硬度をこの材料を冷間変形する直前に測定し、この材料のひずみ硬化曲線の修正と、冷間変形設備のこのひずみ硬化曲線を基礎としたた予調節とに使用する
請求項(抜粋):
【請求項01】 冷間圧延ライン、調質スタンド、延伸曲げ矯正機、矯正機等のような冷間変形設備の予調節を行う方法において、変形されるべき材料の硬度をこの材料を冷間変形する直前に測定し、この材料のひずみ硬化曲線の修正と、冷間変形設備のこのひずみ硬化曲線を基礎としたた予調節とに使用することを特徴とする方法。【請求項02】 その硬度、降伏点、引張強度等の基準値を有する材料或いは材料群の基準ひずみ硬化曲線を、測定された共通の硬度に関して検出された少なくとも一つの引張強度を含んでいる修正要素と加法により或いは乗法により結び付けることにより修正することを特徴とする請求項1に記載の方法。【請求項03】 硬度測定により予め算出された圧延力と、圧延の際第一のロールスタンドおよび第一のカリバーの実効的に測定された圧延力との差を、タンデム圧延ラインにおけるその都度の従属するロールスタンド予め算出された圧延力の、およびと、可逆圧延ラインにおける従属するカリバーの予め算出された圧延力の計算による修正に使用することを特徴とする請求項1或いは2に記載の方法。【請求項04】 基準ひずみ硬化曲線の適合を、被圧延材のその都度測定された硬度に従って、かつ先行している圧延における圧延力の評価された差と修正値とに従って行うことを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載の方法。【請求項05】 硬度測定を力学的に、特にEQOTIP-測定方法で行うことを特徴とする請求項1から4までのいずれか一つに記載の方法。【請求項06】 硬度測定を変形されるべき材料の多くの場所で行うことを特徴とする請求項1から5までのいずれか一つに記載の方法。【請求項07】 硬度に加えて、変形されるべき材料の温度および表面摩擦をも測定することを特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載の方法。【請求項08】 硬度測定を特に冷間変形設備の作業方法に条件付けられた停止時間の間に行うことを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載の方法。【請求項09】 タンデム圧延ラインにおける硬度測定を、特にペイオフリールと溶接機の間で、溶接作業の間に行うことを特徴とする請求項1から8までのいずれか一つに記載の方法。ーサルロールスタンド。【請求項10】 可逆圧延ラインにおける硬度測定を、この可逆圧延ラインの板厚測定装置の領域内で、この板厚測定装置の校正の間に行うことを特徴とする請求項1から8までのいずれか一つに記載の方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B21B 1/22 K
, B21B 1/22 H
, B21D 1/00 Z
引用特許:
前のページに戻る