特許
J-GLOBAL ID:200903004166319545

電話装置における留守宅のインターホン応答装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019332
公開番号(公開出願番号):特開平11-220544
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 不在の時、インターホンと指定した外出先の電話機を通して、訪問者とリアルタイムに対応し、かつ訪問者に対して不在を悟らせない。【解決手段】 インターホン回線と、電話回線が接続される電話装置において、留守をする場合は、留守番設定手段4に不在の設定を行い、転送先設定手段5に転送を希望する電話(例えば携帯電話)の電話番号等を指定する。訪問者がインターホン1を押下し、インターホン押下検出部2がそれを検出すると、制御手段3は、留守番設定手段4の設定が不在であることを認識した後、通話起動制御手段6を介して、転送先設定手段5に設定されている転送先への発呼要求を行う。発呼要求を受けた電話装置8が転送先との間において通話状態を確立すると、制御手段3はSW7をONにして、インターホン1と電話装置8の音声ラインを接続し、インターホンと転送先の間で通話を成立させる。
請求項(抜粋):
インターホン回線と、固定網(有線)或いは無線通信網の電話回線が接続される電話装置において、インターホン押下時に送出される訪問者報知の信号を検出するインターホン押下検出手段と、不在時に予め転送先を設定する転送先設定手段と、前記訪問者報知の信号の検出により前記転送先に対し通話起動を行う通話起動制御手段と、転送先との間において通話が確立されたことによりインターホン回線側と電話回線側の音声ラインを接続する接続手段とを備えていることを特徴とする電話装置における留守宅のインターホン応答装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00 ,  H04M 9/00
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00 E ,  H04M 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 転送機能付きインターホン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-315400   出願人:松下電工株式会社
  • 集合住宅インターホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277962   出願人:アイホン株式会社
  • 特開平4-095436
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