特許
J-GLOBAL ID:200903004166581622

フィルタ装置並びにインピーダンス変換回路、平衡-不平衡分配回路及びプッシュプル増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142419
公開番号(公開出願番号):特開2004-349862
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】1/2波長共振器の短絡点となる中間部にバイアス回路を接続することにより、バイアス回路を搭載したフィルタの特性を安定させる。【解決手段】フィルタ装置1の基板2には、1/2波長共振器3,4、入力端子5、出力端子6等を設ける。また、共振器4の線路長Lを2等分する位置にある短絡部4Aには、バイアス電源11と接続する抵抗体7を設ける。そして、フィルタ装置1の作動時には、トランジスタ等の電子部品10を出力端子6に接続し、バイアス電源11から抵抗体7、共振器4、出力端子6等を介して電子部品10にバイアス電圧を印加する。これにより、1/2波長共振器4のうち外部インピーダンスの影響を受け難い短絡部4Aにバイアス用の回路を接続できるから、簡単な構造のバイアス回路を搭載しつつ、フィルタ装置を安定的に作動させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
誘電体により形成された基板と、 該基板に設けられ線路長が波長の1/2となる高周波信号が互いの間に共振状態で伝達する一対の1/2波長共振器と、 該各1/2波長共振器のうち一方の共振器に設けられ外部から高周波信号が入力される入力端子と、 前記各1/2波長共振器のうち他方の共振器に設けられ前記線路長が波長の1/2となる高周波信号を出力する出力端子と、 前記各1/2波長共振器のうち少なくとも片方の共振器の長さ方向中間部に一定のインピーダンスをもって接続され当該共振器を介して前記入力端子または出力端子にバイアス電圧を印加するバイアス回路とにより構成してなるフィルタ装置。
IPC (6件):
H03F3/26 ,  H01P1/00 ,  H01P1/203 ,  H01P5/10 ,  H01P7/08 ,  H03F3/60
FI (6件):
H03F3/26 ,  H01P1/00 Z ,  H01P1/203 ,  H01P5/10 C ,  H01P7/08 ,  H03F3/60
Fターム (45件):
5J006HB03 ,  5J006HB12 ,  5J006JA01 ,  5J006LA07 ,  5J006LA21 ,  5J006LA28 ,  5J006NA03 ,  5J006PB01 ,  5J011CA15 ,  5J067AA01 ,  5J067AA04 ,  5J067AA15 ,  5J067CA36 ,  5J067CA92 ,  5J067FA16 ,  5J067HA25 ,  5J067HA29 ,  5J067KA00 ,  5J067KA12 ,  5J067KA13 ,  5J067KA41 ,  5J067KA66 ,  5J067KA68 ,  5J067QA04 ,  5J067SA13 ,  5J067TA01 ,  5J067TA02 ,  5J500AA01 ,  5J500AA04 ,  5J500AA15 ,  5J500AC87 ,  5J500AC92 ,  5J500AF10 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AK00 ,  5J500AK03 ,  5J500AK12 ,  5J500AK13 ,  5J500AK41 ,  5J500AK66 ,  5J500AS13 ,  5J500AT01 ,  5J500AT02

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