特許
J-GLOBAL ID:200903004172338071

内燃機関における燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022275
公開番号(公開出願番号):特開平8-193553
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 燃料分配管1内に滞留する空気を微細化された気泡に分散し、燃料噴射弁Jの燃料噴射量に影響与えることなく吸気管15内へ排出する。【構成】 燃料分配管1の燃料流路2は燃料ポンプ19に接続され、燃料流路2内に燃料噴射弁Jが開口して配置される。スリーブ5は、上底部5Aと内方流路5Dを有する有底筒状をなし、上底部5Aにオリフィス通路5Eが開口し、オリフィス通路5Eより下方の筒状部5Cに連通孔5Fが開口する。前記スリーブ5は燃料分配管1に取着された燃料噴射弁Jの上流に配置され、スリーブ5のオリフィス通路5Eと連通孔5Fとは燃料流路2内に開口して配置される。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を、燃料ポンプ、プレッシャーレギュレター、メインフィルターを介して燃料分配管に取着された燃料噴射弁に供給し、燃料噴射弁より吸気管内に向けて燃料を噴射する内燃機関における燃料供給装置において、スリーブ5は、上方が上底部5Aによって閉塞され、下方が開口部5Bをもって開口する内方流路5Dを備えた筒状部5Cと、上底部5Aから外方に向かって開口するオリフィス通路5Eと、オリフィス通路5Eより下方の筒状部5Cに穿設された連通孔5Fと、により形成され、前記スリーブ5を、燃料分配管1に取着された燃料噴射弁Jの上流側に配置し、少なくともスリーブ5のオリフィス通路5Eと、連通孔5Fとを、燃料分配管1の燃料流路2内に開口配置したことを特徴とする内燃機関における燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 340 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 37/20

前のページに戻る