特許
J-GLOBAL ID:200903004172730915

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030736
公開番号(公開出願番号):特開平5-231655
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 加熱調理に伴い発生する臭気を浄化する排気浄化装置の、省電力化を図る。【構成】 加熱室2から排出される排気空気中の油煙、臭気等の蒸散物濃度を検知する第1のセンサ16と、加熱室2内に送風される外気の臭気等の濃度を検知する第2のセンサ17との差で、食品の加熱調理に伴って発生した蒸散物濃度を検知し、加熱室2から排出される蒸散物濃度に応じて、排気浄化装置14を活性化する浄化ヒータ15、又は浄化ヒータ15及び加熱室2内に送風するファン9をオン、オフ制御する。又は、排気浄化装置に近接して庫内照明ランプを設け、浄化ヒータを庫内照明ランプで兼用する。
請求項(抜粋):
調理器本体内に設けられた加熱室と、加熱室内の食品を加熱する加熱源と、上記加熱室に外気を送風し加熱室内を換気するファンと、加熱調理に伴って食品から発生する油煙、臭気等の蒸散物を調理器本体外に導出する排気ダクトと、排気ダクト内に配設された排気浄化装置と、排気浄化装置を加熱し活性化する浄化ヒータと、上記排気ダクト内に設けられ加熱室内からの排気風の蒸散物を検知する第1センサと、上記ファンの近傍に配設され外気の臭気等を検知する第2センサと、上記第1センサ検知出力と第2センサ検知出力との差に基づいて上記浄化ヒータ、又は上記ファンの駆動を制御する制御手段とからなる加熱調理器。
IPC (2件):
F24C 15/20 ,  F24C 1/00 370

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