特許
J-GLOBAL ID:200903004172963782
携帯無線電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324371
公開番号(公開出願番号):特開平5-160784
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コードレス電話モードで通話中に第3者より携帯無線電話装置からの着呼があった場合、その着呼を優先させ、また、コードレス電話モード使用中にそれを保留してセルラー電話モードを使用することができる携帯無線電話装置を提供する。【構成】 携帯無線電話装置内に、コードレス電話無線部9aおよびセルラー電話無線部9bを有し、コードレス電話受信部が受信中でも、携帯無線電話装置受信部の受信を検知する検知部10が受信を検知したら受話部から音を出すことで使用者に着呼を知らせる。コードレス電話での通話を保留ボタン11で保留し携帯無線電話装置との通話を優先させると、第3者からの携帯無線電話装置による着呼に対して通話することが可能となる。また同様に保留ボタン11を押すと制御部8の指示によりセルラー電話での発呼が可能となる。
請求項(抜粋):
公衆電話通信網と接続されたコードレス電話親機と無線通信が可能な受信部と送信部を有するコードレス電話の無線通信機能と、セルラー電話などの無線電話サービス網における基地局と無線通信が可能な受信部と送信部を有するセルラー電話の無線通信機能との両機能を有し、コードレス電話通話可能圏内においてコードレス電話モードの無線通信機能で公衆電話通信網と通話中に、第3者からセルラー電話による着信があることを前記セルラー電話の無線通信機能が受信したことを検知する検知部と、前記検知部からの検知信号の入力があるとコードレス電話使用中であっても受話部から着信音を発し、着呼側の意志によりコードレス電話の通話を保留することを可能とし、また、コードレス電話通話可能圏内において、コードレス電話として使用中に、コードレス電話を保留してセルラー電話での発呼を可能とする制御部とを備えてなる携帯無線電話装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 109
, H04M 1/00
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