特許

J-GLOBAL ID：200903004173071443

情報記録装置

発明者： 石井 稔浩
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 柏木 慎史 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-382110
公開番号（公開出願番号）：特開2003-187544
出願日： 2001年12月14日
公開日（公表日）： 2003年07月04日
要約：

【要約】【課題】 情報記録装置において、情報の読み出し又は書き込み等の駆動時にも、ヘッドと情報記録媒体との接触を防止する。【解決手段】 回転する情報記録媒体である光ディスク2の表面から離反した所定の位置に保持されるヘッド3によって、光ディスク2の記録領域に対し、情報の読み出し又は書き込みを行う情報記録装置である光ディスク装置1は、コロナワイヤ7a、7bにより光ディスク2のヘッド3側の表面とヘッド3の光ディスク2側の表面とに同じ極性の電荷を与えることによって、少なくとも光ディスク2の記録領域で、ヘッド3と光ディスク2との間に電気的な斥力を発生させる。これにより、情報の読み出し又は書き込み等の駆動時にも、ヘッド3と光ディスク2との間の離反距離が保持されるので、ヘッド3と光ディスク2との接触を防止することができる。

請求項（抜粋）：

回転する情報記録媒体の表面から離反した所定の位置に保持されるヘッドによって、前記情報記録媒体の記録領域に対し、情報の読み出し又は書き込みを行う情報記録装置において、少なくとも前記情報記録媒体の記録領域で、前記ヘッドと前記情報記録媒体との間の離反距離を保持するように、前記ヘッドと前記情報記録媒体との間に電気的な斥力を発生させる斥力発生手段を備えることを特徴とする情報記録装置。

IPC (3件)：

G11B 21/21 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/09

FI (3件)：

G11B 21/21 E ,  G11B 7/085 B ,  G11B 7/09 D

Fターム (20件)：

5D117AA02 ,  5D117BB05 ,  5D117BB06 ,  5D117CC01 ,  5D117CC04 ,  5D117DD14 ,  5D118AA02 ,  5D118AA24 ,  5D118AA28 ,  5D118BA01 ,  5D118BB01 ,  5D118BB02 ,  5D118CA11 ,  5D118CA13 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CF05 ,  5D118DC03 ,  5D118EA00 ,  5D118FA08