特許
J-GLOBAL ID:200903004174072710
遊戯用組立ブロック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
加藤 静富
, 入江 一郎
, 野末 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253722
公開番号(公開出願番号):特開2006-068178
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】発泡合成樹脂で形成された複数のブロックピースの集合体からなる遊戯用組立ブロックにおいて、各ブロックピースの凸部材がその下面側にある基材の通孔に没入しにくい構造とし、かつ手で握るブロックピース側面の手触りを良くする。【解決手段】他のブロックピースの凹部と嵌合させるための凸部材を支承するため、基材上面に衝止部材および嵌合部材とを備えた構成のブロックピースとし、更に、少なくとも前記基材と前記衝止部材と前記嵌合部材の固着後に側面を切削して各部材の側面を同一面となるようにした製造方法を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のブロックピースの集合体からなり、前記各ブロックピースは、平面に垂直な方向に貫通した少なくとも一の円柱状の空間からなる通孔を有する独立気泡の合成樹脂発泡体の基材と、前記基材の平面と同一外周形状の平面を有し前記基材の上面に全面にわたって固着して前記基材の通孔を塞ぐ独立気泡の合成樹脂発泡体の衝止部材と、前記基材の平面と同一外周形状の平面を有し前記基材の通孔と中心軸を共通にする円柱状の空間からなる通孔を有して前記衝止部材の上面に全面にわたって固着された独立気泡の合成樹脂発泡体の嵌合部材と、下端部が前記嵌合部材の通孔を介して衝止部材の上面に当着し上端部が嵌合部材の上面より突出した前記基材の通孔と中心軸を共通にする略円柱状の独立気泡の合成樹脂発泡体の凸部材とを備え、前記基材の通孔の内径と前記嵌合部材の通孔の内径と前記凸部材の略円柱の外径とが略同寸法あって、前記ブロックピースに設けられた一カ所または複数箇所の略円柱状の凸部を他のブロックピースに設けられた一カ所または複数箇所の凹部に嵌脱自在な構成としたことを特徴とする遊戯用組立ブロック。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C150BA23
, 2C150FB16
, 2C150FD13
, 2C150FD35
, 2C150FD40
引用特許:
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