特許
J-GLOBAL ID:200903004174487619

オンライン障害資料自動採取システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232372
公開番号(公開出願番号):特開平7-064825
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 オンラインシステムに於いて、障害発生時に、自動的にトレースデータ,ダンプデータを採取できるようにする。【構成】 監視手段13は各回線3-1〜3-nの状態を常時監視すると共に、通信制御プロセッサ2と送受信用メモリ17との間でやりとりされるデータ等をトレースデータとしてトレースデータ用メモリ16に格納する。監視手段13で回線3-iの障害が検出されると、データ退避手段15はシステムメモリ12の所定領域の内容等をダンプデータとしてプリントファイル20に退避させると共に、トレースデータ用メモリ16に格納されている回線3-iのトレースデータをプリントファイル20に退避させる。また、障害通知受信手段14は、監視手段13が回線3-iの障害を検出すると、回線3-iを介して相手計算機にその旨を通知し、相手計算機に於いてもトレースデータ,ダンプデータを採取させる。
請求項(抜粋):
オンラインシステムを構成する各計算機それぞれに、トレースデータが格納されるトレースデータ用メモリと、プリントファイルと、自計算機に接続された回線の状態が正常か否かを監視すると共に、前記回線のトレースデータを前記トレースデータ用メモリに格納する監視手段と、該監視手段により前記回線の状態が正常でないと判断されることにより、ダンプデータを前記プリントファイルに退避させると共に、前記トレースデータ用メモリに格納されているトレースデータを前記プリントファイルに退避させるデータ退避手段とを備えたことを特徴とするオンライン障害資料自動採取システム。
IPC (5件):
G06F 11/34 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 15/00 320 ,  G06F 15/16 470 ,  G06F 17/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-135254
  • 特開平1-001351

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