特許
J-GLOBAL ID:200903004174641758
蛍光表示装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330451
公開番号(公開出願番号):特開平11-162335
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 蛍光表示装置の電子放出部を、より容易に作製できるようにする。【解決手段】 セラミック基板106a上の中央部に電極106bを配置し、その上面の約3mmφの領域に、カーボンナノチューブの集合体からなる長さ数mmの針形状の柱状グラファイト121を、その長手方向をほぼ蛍光面104の方向に向けて固定配置し、導電性接着剤122により固定配置する。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が透光性を有する表示面を有しかつ内部が真空排気された外囲器と、前記表示面の内側に形成された蛍光体からなり電子の衝撃により発光する蛍光面を備えた蛍光表示管の製造方法において、板状の電極上の所定領域に導電性を有する接着剤からなる接着層を形成し、前記電極上に円筒状のグラファイトの層からなるカーボンナノチューブより構成された構造体複数を配置し、前記電極上で前記接着層上以外の前記構造体を除去することで、前記電極上に前記構造体が固定配置された電子放出部品を形成し、前記電子放出部品を前記外囲器内の所定位置に配置し、前記外囲器内の前記電子放出部品の電子放出側に配置して前記電子放出部品より電子を引き出すための電子引き出し電極配置することを特徴とする蛍光表示装置の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01J 9/02 B
, H01J 31/15 C
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