特許
J-GLOBAL ID:200903004174677566

電子機器のキャビネット構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132387
公開番号(公開出願番号):特開平9-321453
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 メモリ増設等の作業を容易に行えて作業性を向上させることができると共に、安価に製造できる電子機器のキャビネット構造を提供する。【解決手段】 前キャビネット15のディスプレイ取付箱部18が、下面に全ての支持部材25,26を有する底板17及びその底板拡張部24と一体的に形成され、後キャビネット16はその底板及びその底板拡張部と分離された底のない形で前キャビネットに嵌合されるよう形成されるため、後キャビネットを取り外しても前キャビネットはそのままの姿勢を維持することができるので、後キャビネットを着脱する際に従来のようにキャビネット本体12を前側に傾けた状態、又は前面を完全に下にした状態で行う必要がなくなり、メモリ増設等の作業を容易に行うことができる構造とすることができる。また、従来のように窓部を設ける必要がないので、安価に製造することができる。
請求項(抜粋):
後方に伸びる底板拡張部が形成された底板と、この底板の前部に立上がって形成されたディスプレイ取付箱部と、前記底板と前記底板拡張部の下面の前部と後部にそれぞれ設けられた複数の支持部材とを有し、前記ディスプレイ取付箱部の後部に開口部が形成された前キャビネットと、底部に前記底板拡張部と嵌合する嵌合凹部が形成され、前部に前記ディスプレイ取付箱部の後部開口部が嵌合する開口部が形成された箱状の後キャビネットとを備え、前記ディスプレイ取付箱部の開口部と前記後キャビネットの開口部が嵌合することによって電子機器のキャビネット本体を形成することを特徴とする電子機器のキャビネット構造。
IPC (2件):
H05K 5/02 ,  G06F 1/16
FI (2件):
H05K 5/02 V ,  G06F 1/00 312 L

前のページに戻る