特許
J-GLOBAL ID:200903004175376330
床ずれ防止用自動寝返り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹沢 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184365
公開番号(公開出願番号):特開平7-080029
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 床ずれを効果的に防止し得る構造簡単にして、かつ安価に製作し得る床ずれ防止用自動寝返り装置を提供すること。【構成】 重合せられた平織布地11、12を以って縦中心ライン13と開脚自然体の人体(患者)200の外周ラインが止着されて、左右対称形の2つの主浮揚気袋収納部20、21とこれの外側に左右対称形の2つの副気袋収納部22、23を有する敷布体10が形成されると共に、前記各収納部には夫々主浮揚気袋24、25と副気袋39、40が内装され、2つの副気袋39、40は送気されて常時膨満されると共に、2つの主浮揚気袋24、25は交互に膨満、収縮されて患者200が左傾位、上向き、右傾位とされて床ずれが防止される。
請求項(抜粋):
重合せられた平織布地の縦中心ラインと、開脚自然体の人体の外周ラインが縫合等にて止着されて、縦中心ラインを軸に左右対称形の2つの主浮揚気袋収納部を有するマット等に繋止される敷布体が形成され、該2つの主浮揚気袋収納部には、塩化ビニールフィルム等が高周波線接着加工により収納部と略同形に溶着形成されて成る主浮揚気袋が夫々内装されると共に、該主浮揚気袋は夫々給排気管および配管を介して制御装置付エアーポンプと接続され、前記2つの主浮揚気袋が交互に膨満、収縮されて患者が左傾位、上向き、右傾位とされる構成を特徴とする床ずれ防止用自動寝返り装置。
引用特許:
前のページに戻る