特許

J-GLOBAL ID：200903004175756630

スピンドルモータ

発明者： 曽原 良嗣 ,  祐福 重信
出願人/特許権者： キヤノン精機株式会社 ,  キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 田中 増顕 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-108115
公開番号（公開出願番号）：特開平10-285858
出願日： 1997年04月10日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：

【要約】【目的】 ローラの構成部品点数を減少させた、ロータ抜け止め防止機構を有するスピンドルモータを提供する。【構成】 スピンドルモータは、ターンテーブルと共にディスクを押圧支持する押さえ部材と、押さえ部材を摺動自在に保持しながらディスクを径方向に案内する案内部材と、押さえ部材を案内部材と共に支持する押さえ部材台と、軸受けを内包するハウジングに配設された溝部と軸方向に空隙を介してかみ合うよう配設された片持ち梁状凹部を有する抜け止め部材を設けている。そして、押さえ部材台と抜け止め部材を同一部品で構成する。なお、押さえ部材台と抜け止め部材を同一部材で構成する代わりに、案内部材と抜け止め部材を、または、ターンテーブルと案内部材を、またはターンテーブルと案内部材と抜け止め部材を同一部品で構成してもよい。

請求項（抜粋）：

ターンテーブルと共にディスクを押圧支持する押さえ部材と、該押さえ部材を摺動自在に保持しながらディスクを径方向に案内する案内部材と、前記押さえ部材を該案内部材と共に支持する押さえ部材台と、軸受けを内包するハウジングに配設された溝部と軸方向に空隙を介してかみ合うよう配設された片持ち梁状凹部を有する抜け止め部材からなるスピンドルモータにおいて、前記押さえ部材台と前記抜け止め部材が同一部品で構成されることを特徴とするスピンドルモータ。

IPC (3件)：

H02K 5/04 ,  G11B 19/20 ,  H02K 21/22

FI (3件)：

H02K 5/04 ,  G11B 19/20 D ,  H02K 21/22 M