特許
J-GLOBAL ID:200903004176137313

ディジタル記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161362
公開番号(公開出願番号):特開平11-339374
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コピーを制限する態様を可能にし、不許可のディジタルコピーをより効果的に防止する。【解決手段】 受信されたアナログ信号の映像・音声部分にコピーフリー/禁止を示す電子透かし情報の含、非と、前者ではその内容を検出する電子透かし情報検出手段11と、該情報検出手段11がコピーフリーを示す電子透かし情報を検出時には、受信アナログ信号の映像・音声部分に電子透かし情報を含む形でディジタル記録してコピーフリーを示すコピー管理情報を映像・音声以外の部分に付加して記録し、該検出手段11がコピー禁止を示す電子透かし情報を検出時には、受信アナログ信号の記録動作を禁止し、該情報検出手段11が、受信アナログ信号に電子透かし情報の不含有の検出時には、受信アナログ信号の映像・音声以外の部分に再記録禁止を示すコピー管理情報を付加してディジタル記録する記録手段12〜17とを備える。
請求項(抜粋):
アナログ伝送路を介して映像及び/又は音声を含むアナログ信号を受信しディジタル記録するディジタル記録装置において、受信されたアナログ信号の映像及び/又は音声部分にコピーフリー/禁止を示す電子透かし情報が含まれているか否か及び含まれている場合にはその内容を検出する電子透かし情報検出手段と、この電子透かし情報検出手段がコピーフリーを示す電子透かし情報を検出した場合には、受信されたアナログ信号の映像及び/又は音声部分に該電子透かし情報を含む形でディジタル記録すると共にコピーフリーを示すコピー管理情報を映像及び/又は音声以外の部分に付加して記録し、前記電子透かし情報検出手段がコピー禁止を示す電子透かし情報を検出した場合には、受信されたアナログ信号の記録動作を禁止し、前記電子透かし情報検出手段が、受信されたアナログ信号に電子透かし情報が含まれていないことを検出した場合には、受信されたアナログ信号の映像及び/又は音声以外の部分に再記録禁止を示すコピー管理情報を付加してディジタル記録する記録手段とを備えたことを特徴とするディジタル記録装置。
IPC (3件):
G11B 19/04 501 ,  G11B 19/04 ,  G11B 19/02 501
FI (3件):
G11B 19/04 501 H ,  G11B 19/04 501 G ,  G11B 19/02 501 J

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