特許
J-GLOBAL ID:200903004177379604

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099199
公開番号(公開出願番号):特開平5-299167
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子のターンオン時の電圧検知を行い、この電圧が所定値を越えないようにし、スイッチング素子に印加される過大な電流を防ぐ。【構成】 スイッチング素子5のターンオン時の電圧を検知するターンオン電圧検知回路9と、ターンオン電圧検知回路9により検知されたスイッチング素子5のターンオン時の電圧が予め定めた設定値を越えない範囲で、交流電源1からの入力電力がユーザの設定した値になるようにスイッチング素子5のオンオフ発振を制御する発振制御回路10とを備える。これにより、入力電力が小さいときに印加されていたスパイク状の急峻な電流や過大なスイッチング損失を防止することができる。
請求項(抜粋):
交流電源と、この交流電源を直流に変換する整流回路と、負荷鍋と、この負荷鍋と磁気結合する加熱コイルと、前記交流電源からの入力電力を検知する入力電力検知回路と、前記加熱コイルにオンオフ発振するスイッチング素子と、前記加熱コイルに接続される共振コンデンサと、前記スイッチング素子のターンオン時の電圧を検知するターンオン電圧検知回路と、前記ターンオン電圧検知回路により検知された前記スイッチング素子のターンオン時の電圧が予め定めた設定値を越えない範囲で、前記交流電源からの入力電力がユーザの設定した値になるように前記スイッチング素子のオンオフ発振を制御する発振制御回路とを備えた誘導加熱調理器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-119086
  • 特開平2-162681

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