特許
J-GLOBAL ID:200903004177395812

医療用鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046595
公開番号(公開出願番号):特開平6-269458
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 人体の所定位置への導入・抜き出し、そこでの組織の除去を効率よく適確に行うことができる医療用鉗子を提供する。【構成】 長手状のボディを有し、ボディの一端には2つのハンドル部材12,14、多端には2つのジョー部材30,32が設けられている。さらに、2つのハンドル部材12,14の動きに応じて2つのジョー部材30,32を操作する操作部材が設けてある。操作部材は、ハンドル部材12,14の第1の動作範囲で2つのジョー部材30,32が共に旋回移動し、ハンドル部材12,14の第2の動作範囲で一方のジョー部材32が他方のジョー部材30と相対的に移動するように、ジョー部材を操作する構成になっている。
請求項(抜粋):
長手状のボディを設け、ボディの一方の端部、すなわち鉗子を適用する患者とは反対側の端部に2つのハンドル部材を配置し、2つのハンドル部材が相対的に移動可能な構成になっており、ボディの反対側の端部、すなわち治療を受ける患者に近い側の端部に2つのジョー部材を配置し、2つのハンドル部材の相対動作に応じて2つのジョー部材を操作する構成の操作手段を設け、ハンドル部材の相対動作のうち第1の動作範囲においては、2つのジョー部材がいっしょに旋回移動を行うように操作手段が構成され、また、ハンドル部材の相対動作のうち第2の動作範囲においては、2つのジョー部材の一方のジョー部材が他方のジョー部材に対して相対移動を行うように操作手段が構成されていることを特徴とする医療用鉗子。
IPC (2件):
A61B 17/28 ,  A61B 17/32 320

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