特許
J-GLOBAL ID:200903004179847192

符号化装置及び音声符号化復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049474
公開番号(公開出願番号):特開平6-266399
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 入力音声をスペクトルパラメータと音源信号に分離して固定時間長のフレーム毎に符号化する装置において、復号音声の品質を改善する。【構成】 合成音声と入力音声の歪を最小にする音源モデル符号語とスペクトル符号語の組み合わせを探索し、第一の符号探索結果28を出力する第一の符号探索手段と、第一または第二の量子化音源信号9,10を適応音源信号として格納した適応音源符号帳6と、駆動音源符号帳2内の駆動音源符号語より駆動音源信号を生成する駆動音源生成手段4と、適応音源信号と駆動音源信号を用いて生成した第二の量子化音源信号10とのスペクトル歪を最小にするスペクトル符号語を用いて生成した合成音声と入力音声の歪を最小にする駆動音源符号語を探索し、第二の符号探索結果13として出力する第二の符号探索手段と、第一と第二の符号探索結果のうち一方を出力する符号化手段選択手段16を備える。
請求項(抜粋):
入力信号と合成信号の歪を最小にするようなモデルを探索してその探索結果を用いて入力信号を符号化する符号化装置において、入力信号よりピッチ周期を抽出するピッチ周期抽出手段と、前記ピッチ周期抽出手段により抽出されたピッチ周期に対して複数のモデルの中から入力信号に適合するひとつのモデルを選択して入力信号を符号化する第1の符号化手段と、前記第1の符号化手段とは異なる方式により入力信号を符号化する第2の符号化手段と、前記第1の符号化手段と第2の符号化手段による符号化結果を比較し、その比較結果に基づいて第1の符号化手段と第2の符号化手段のいずれの符号化結果を選択して出力する選択手段とを有することを特徴とする符号化装置。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭64-044499
  • 特開平2-084699
  • 特開平4-051100
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-044499
  • 特開昭64-044499
  • 特開平2-084699
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