特許
J-GLOBAL ID:200903004180201654
数値制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272592
公開番号(公開出願番号):特開平6-124110
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 試作品等を加工するための工作機械を制御するための数値制御装置において、ガイダンス機能を実行する際に工具の移動方向を容易に決定することができるようにする。【構成】 図形記憶手段1はガイダンス情報をグラフィック制御回路15を介して表示装置16に表示する。また、図形記憶手段1は、オペレータがキーボード17を操作して、対話的に入力された斜め直線及び円弧等の指定形状を記憶する。移動方向記憶手段2は、手動パルス発生器41からのパルス信号を受け取ると、工具の移動方向を読み取り、それを記憶する。補間手段3は、パルス信号の出力が手動パルス発生器41のものからガイダンス用ジョグ送り釦42のものに切り換わった場合には、移動方向記憶手段2に記憶されている移動方向に工具を移動させるように補間パルスを生成して軸制御回路18に送る。
請求項1:
少なくとも2軸以上の工作機械を制御する数値制御装置において、ガイダンス情報により対話的に入力された斜め直線及び円弧等の指定形状を記憶する図形記憶手段と、工具の移動方向および移動速度を指令するためパルス信号を出力する手動パルス発生器と、前記手動パルス発生器とは別に設けられ、一定速度のパルス信号を出力するガイダンス用ジョグ送り釦と、前記手動パルス発生器からのパルス信号を受けて前記工具の移動方向を読み取り記憶する移動方向記憶手段と、前記パルス信号の出力が前記手動パルス発生器のものから前記ガイダンス用ジョグ送り釦のものに切り換わった場合には、前記移動方向記憶手段に記憶されている前記移動方向に前記工具を移動させるように補間パルスを出力する補間手段と、を有することを特徴とする数値制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/405
, G05B 19/403
, G05B 19/415
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開平2-124247
-
特開昭61-249732
-
特開平2-280202
前のページに戻る