特許
J-GLOBAL ID:200903004180213571

UPnPにおける音声映像管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-509711
公開番号(公開出願番号):特表2004-531180
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】UPnPネットワークを介した音声映像情報の転送をサポートするシステム、方法、およびアーキテクチュアと、デバイスとデバイスのサブユニットとに対する複数の競合アプリケーションによるアクセスを制御するUPnPネットワーク管理システムと、所定のサービス品質で信頼性の高い通信を行うUPnPネットワーク管理システムと、活動のスケジュールを組むことを可能にするUPnPネットワーク管理システムと、を提供すること。【解決手段】単一のデバイスまたはそのサブユニットに対する複数の競合プログラムを、競合または障害がなくなるようにサポートする資源管理モジュールと、ソースからシンクまでの経路の管理を行う経路マネージャと、A/Vアプリケーションが活動のスケジュールを組むことを可能にするアクション・マネージャとを含むようにUPnPアーキテクチュアを強化することによって、UPnPネットワークを介した、音声映像情報および時間に敏感な他の情報の通信がサポートされる。資源マネージャと経路マネージャとの協働により、経路有効性、完全性、およびサービス品質が確保される。資源マネージャは、イーサネット(登録商標)、1394、802.11、USB、HPNAを混用したネットワーク内に分散されている資源のような、異種ネットワーク内に分散されているデバイス資源を管理するように構成される。経路マネージャは、異種ネットワーク内に分散されているネットワーク資源を管理するように構成される。資源マネージャと経路マネージャは、さらに、ネットワークの境界を越えた経路を確実に有効にするように構成されている。スケジュールを組むことアクションは、アプリケーションのエージェントとして作用し、かつ資源マネージャと経路マネージャのクライアントである、各アクション・マネージャが管轄する。資源マネージャと経路マネージャは、UPnPの枠組みの不可欠な部分として構成されており、かつそれ自体で、HTTPメッセージを介してアプリケーションと通信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
UPnPネットワークを介した、時間に敏感な情報の通信を容易にするためのシステムであって、 前記時間に敏感な情報の前記通信を開始させる前に、複数の資源を予約することにより、前記時間に敏感な情報のソースと前記時間に敏感な情報のシンクとの間の経路沿いに複数の予約された資源を形成するように構成されている管理システム、 を有する、時間に敏感な情報の通信を容易にするためのシステム。
IPC (2件):
H04L12/46 ,  H04L12/56
FI (2件):
H04L12/46 B ,  H04L12/56 200Z
Fターム (11件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB02 ,  5K030HC14 ,  5K030HD07 ,  5K030LC09 ,  5K033BA01 ,  5K033BA15 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA05

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