特許
J-GLOBAL ID:200903004181862620

雑音除去フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山田 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250494
公開番号(公開出願番号):特開平6-075000
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 電力ケーブル線路の部分放電測定における雑音除去フィルタを提供する。【構成】 電力ケーブル線路の部分放電測定において、検出信号パルスの時系列的な発生位相情報および放電電荷量を取り込み、下記の基準に合致しない検出パルスを除去することにより、検出信号中に含まれる雑音を除去する雑音除去フィルタ。基準:連続したm個(m≧2)の半サイクル期間中に対し、第n番目(1≦n≦m-1)の半サイクル中に含まれるパルス数が第(n+1)番目〜第(n+L)番目(1≦L)までのL個の連続する半サイクル中に含まれるパルス数のいずれとも等しい場合のみ、第n番目〜第(n+L)番目の半サイクル中に含まれるパルスを部分放電パルスと見なす。
請求項(抜粋):
電力ケーブル線路の部分放電測定において、検出信号パルスの時系列的な発生位相情報および放電電荷量を取り込み、下記の基準に合致しない検出パルスを除去することにより、検出信号中に含まれる雑音を除去する雑音除去フィルタ。基準:連続したm個(m≧2)の半サイクル期間中に対し、第n番目(1≦n≦m-1)の半サイクル中に含まれるパルス数が第(n+1)番目〜第(n+L)番目(1≦L)までのL個の連続する半サイクル中に含まれるパルス数のいずれとも等しい場合のみ、第n番目〜第(n+L)番目の半サイクル中に含まれるパルスを部分放電パルスと見なす。
IPC (2件):
G01R 31/12 ,  G01R 31/14

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