特許
J-GLOBAL ID:200903004181985926
コーティング層を有するゴムロールの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 満久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087286
公開番号(公開出願番号):特開2009-241264
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】従来のゴムロールの製造方法では、塗布工程と加熱硬化工程を別工程にしなければならないため、装置が大型になるとともに、ゴムロールの製造に多くの時間を要していた。【解決手段】 周面にゴム層が形成されたパイプ状コアの内部に加熱手段を挿入し、パイプ状コアを、軸を中心として回転させ、パイプ状コアの上方においてパイプ状コアの軸方向に沿って移動する塗布ノズルから、ゴム層に液状コーティング材料をかけ流すと共に、塗布ノズルと共に移動するブレードを液状コーティング材料に当てて、液状コーティング材料の厚さを調節し、さらに、ブレードによって厚さが調節された液状コーティング材料の表面に補助ブレードを接触させて、液状コーティング材料の表面からスパイラル模様を無くすと共に、ゴム層の周面に液状コーティング材料の塗布層を形成した後、加熱手段によってパイプ状コアの内部から塗布層を加熱して硬化させた。【選択図】図1
請求項1:
周面にゴム層が形成されたパイプ状コアの内部に加熱手段を挿入し、
該パイプ状コアを、軸を中心として回転させ、
該パイプ状コアの上方において該パイプ状コアの軸方向に沿って移動する塗布ノズルから、該ゴム層に液状コーティング材料をかけ流すと共に、該塗布ノズルと共に移動するブレードを該液状コーティング材料に当てて、該液状コーティング材料の厚さを調節し、
さらに、該ブレードによって厚さが調節された該液状コーティング材料の表面に補助ブレードを接触させて、該液状コーティング材料の表面からスパイラル模様を無くすと共に、該ゴム層の周面に該液状コーティング材料の塗布層を形成した後、
前記加熱手段によって前記パイプ状コアの内部から該塗布層を加熱して硬化させることを特徴とするコーティング層を有するゴムロールの製造方法
IPC (4件):
B29D 23/00
, B29C 35/02
, G03G 15/20
, F16C 13/00
FI (7件):
B29D23/00
, B29C35/02
, G03G15/20 515
, F16C13/00 A
, F16C13/00 E
, F16C13/00 B
, F16C13/00 Z
Fターム (63件):
2H033AA31
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB26
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB31
, 3J103AA02
, 3J103AA13
, 3J103AA14
, 3J103AA15
, 3J103AA27
, 3J103AA72
, 3J103EA11
, 3J103EA20
, 3J103FA15
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103HA32
, 3J103HA37
, 3J103HA41
, 3J103HA53
, 3J103HA54
, 4F203AA45L
, 4F203AD15
, 4F203AD18
, 4F203AD20
, 4F203AG03
, 4F203AG08
, 4F203AH04
, 4F203AK09
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DB18
, 4F203DC01
, 4F203DC13
, 4F203DF01
, 4F203DF05
, 4F203DF24
, 4F203DL19
, 4F203DM16
, 4F203DM23
, 4F213AA45
, 4F213AC05
, 4F213AG08
, 4F213AH33
, 4F213AK05
, 4F213AR12
, 4F213WA03
, 4F213WA14
, 4F213WA58
, 4F213WA74
, 4F213WA87
, 4F213WB01
, 4F213WB18
, 4F213WF01
, 4F213WF24
, 4F213WK03
, 4F213WW06
, 4F213WW33
引用特許:
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