特許
J-GLOBAL ID:200903004182749983

車両用灯具の反射鏡及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345053
公開番号(公開出願番号):特開平7-006611
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 従来の反射鏡においては単一焦点距離の放物面で形成されるものであったので、車両用灯具の取付場所が一端が浅いなど異形となるときには、その浅い部分を基準として形成しなければ成らず、光源からの光に対する捕捉率が低下するなどの問題点を生じていた。【構成】 本発明により、反射鏡1はそれぞれが異なる焦点距離を有する放物面の原曲面から輪切状に切出して接続される多重焦点の反射面2とされ、且つ前記原曲面からの切出しが異形部分に適合する自由曲面で行われて形成されている反射鏡の形成方法としたことで、例えば深さの異なる場所など異形の部分に設置される車両用灯具の反射鏡においても、光源からの光の捕捉率の向上を可能とし課題を解決する。
請求項(抜粋):
幅、高さ、奥行に不均一な寸法となる異形部分に設ける車両用灯具の反射鏡の形成方法において、前記反射鏡はそれぞれが異なる焦点距離を有する放物面の原曲面から輪切状に切出して接続される多重焦点反射面とされ、且つ前記原曲面からの切出しが前記異形部分に適合する自由曲面で行われて形成されていることを特徴とする車両用灯具の反射鏡の形成方法。
IPC (4件):
F21Q 1/00 ,  F21M 3/02 ,  F21M 3/08 ,  F21V 7/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-276501
  • 特開昭60-097501

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