特許
J-GLOBAL ID:200903004183132068

入出力システムの動作状態のテスト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291078
公開番号(公開出願番号):特開平5-128019
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、入出力システムの動作状態をテストプログラムにより試験する方法に関し、試験精度を向上させる。【構成】 チャネル, サブチャネル, 入出力装置からなる入出力システムの動作状態をスキャンアウトする状態スキャン命令bを設け, 該入出力命令を実行したときの入出力システムの動作状態と、コンディション・コード(CC)との関係を対応テーブルfとして主記憶装置上に設け、該入出力命令と, チャネルコマンド語(CCW) を使用して、所定の入出力システムの動作状態を設定し、上記状態スキャン命令bを発行し、続いて、入出力命令を発行して、該入出力命令を実行したときの動作状態を主記憶装置に格納し、該主記憶装置に格納されている入出力システムの動作状態を読み出し、編集して、上記対応テーブルfを参照し、意図する状態かどうかを判定し、そのときのコンディション・コード(CC)との対応からハードウェア障害か、テストプログラム(TP)障害かを判定する。
請求項(抜粋):
チャネル(3),サブチャネル(30), 入出力装置(4) からなる入出力システムの動作状態をスキャンアウトする状態スキャン命令(b) を設けると共に, 該入出力システムに対して入出力命令を実行したときの、該入出力システムの動作状態と、コンディション・コード(CC)との関係を対応テーブル(f) として主記憶装置(6)上に設け、該入出力命令と, チャネルコマンド語(CCW) を使用して、所定の入出力システムの動作状態を設定し、上記状態スキャン命令(b) を発行し、続いて、入出力命令を発行して、該入出力命令を実行したときの動作状態を主記憶装置に格納し、該主記憶装置に格納されている入出力システムの動作状態を読み出し、編集した動作状態に基づいて、上記対応テーブル(f) を参照して、上記設定した意図する状態かどうかを判定し、そのときのコンディション・コード(CC)との対応からハードウェア障害か、テストプログラム(TP)障害かを判定することを特徴とする入出力システムの動作状態のテスト方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/28 340

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