特許
J-GLOBAL ID:200903004184391814
発呼装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129582
公開番号(公開出願番号):特開平7-321893
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 記憶領域資源を浪費せず、発呼先を意識する煩わしさも解消した、一括発呼が可能な発呼装置を提供することを目的とする。【構成】 ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルによって発呼を指示した時に、メモリから読み出されたダイヤルが、自営網内接続であるか公衆網接続であるかを判別し、その判別結果と、予め設定してある発呼先の網とが異なった場合は、発呼先の番号計画に合わせてダイヤルを加工し、加工後のダイヤルを発呼先の網に送出するようにした。
請求項(抜粋):
自営網および公衆網に接続される発呼装置において、発呼先が自営網であるか公衆網であるかを設定する発呼モード設定手段と、予め記憶されたダイヤルを一括して網に送出することを指示する一括発呼指示手段と、予め記憶されたダイヤルを網に送出する前に当該網の番号計画に合わせて加工する加工手段と、この加工手段によって加工したダイヤルを網に送出する送出手段と、上記記憶手段から読み出されたダイヤルが自営網内に接続される番号か公衆網に接続される番号かを判別する判別手段と、ダイヤル送出不可時に送出不可を通知する通知手段とを有し、上記一括発呼指示手段によって一括発呼を指示した時に、上記判別手段による判別の結果、当該ダイヤルが公衆網に接続される番号である場合、あるいは当該ダイヤルが自営網内に接続される番号で発呼モードが自営網である場合には、上記加工手段が発呼モードが示す発呼先網の番号計画に合わせてダイヤルを加工し、加工後のダイヤルを上記送出手段によって発呼先の網に送出し、当該ダイヤルが自営網内に接続される番号であり、かつ発呼モードが公衆網である場合には、ダイヤルを網に送出せず、上記通知手段によってダイヤル送出不可を通知することを特徴とする発呼装置。
IPC (4件):
H04M 1/26
, H04Q 7/38
, H04M 1/27
, H04Q 3/58 107
FI (2件):
H04B 7/26 109 G
, H04B 7/26 109 H
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