特許
J-GLOBAL ID:200903004184408814

直液式筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041216
公開番号(公開出願番号):特開平11-221992
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【構成】 櫛歯を適宜間隔に併設してインキ保留部を形成し、軸線に対して平行にインキ導入スリットを設けるとともに、前記インキ導入スリットの対称位置に空気流通溝を設けてなるインキ空気交換部材の中心には、インキ導入芯を挿嵌し、先端にはペン芯を挿嵌しており、前記インキ空気交換部材を一方開口端とし後部をインキ室とする本体容器の先端に挿設して、前記インキ空気交換部材の後端を本体容器内壁に設けられた段部に当接して固定され、本体容器の開口端にホルダーを嵌着させてなる直液式筆記具において、インキ空気交換部材の後端を本体容器内壁に設けられた段部に当接させて、前記インキ導入スリットを設けた部分を段部に否当接部としたことを特徴とする直液式筆記具である。【効果】 インキ空気交換部材3のインキ導入スリット7へのインキ流入を横断面積で妨げることがない。
請求項(抜粋):
櫛歯を適宜間隔に併設してインキ保留部を形成し、軸線に対して平行にインキ導入スリットを設けるとともに、前記インキ導入スリットの対称位置に空気流通溝を設けてなるインキ空気交換部材の中心には、インキ導入芯を挿嵌し、先端にはペン芯を挿嵌しており、前記インキ空気交換部材を一方開口端とし後部をインキ室とする本体容器の先端に挿設して、前記インキ空気交換部材の後端を本体容器内壁に設けられた段部に当接して固定され、本体容器の開口端にホルダーを嵌着させてなる直液式筆記具において、インキ空気交換部材の後端を本体容器内壁に設けられた段部に当接させて、前記インキ導入スリットを設けた部分を段部に対して否当接部としたことを特徴とする直液式筆記具。
IPC (3件):
B43K 5/18 ,  B43K 7/10 ,  B43K 8/02
FI (3件):
B43K 5/18 ,  B43K 7/10 ,  B43K 8/02 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2524018号
審査官引用 (1件)
  • 特許第2524018号

前のページに戻る