特許
J-GLOBAL ID:200903004185580084

電子機器の実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219044
公開番号(公開出願番号):特開平6-069680
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 電磁波発生源であるインバータモジュールと制御回路を別々に金属で囲い、かつインバータモジュールからの入出力線に効果的にコンデンサあるいはインダクタを設け、電磁波ノイズの抑制効果を向上する。【構成】 回路基板を多層プリント基板3として、最下層あるいは最上層にシールド層4a,4bを設け、このシールド層4a,4bと金属筐体2とで囲われた空間に高周波回路モジュール5a,7と制御回路5bを配置し、かつ高周波回路モジュールが搭載される電源回路5a上で高周波回路からの入力線23とアース層17との間に貫通コンデンサ18を、出力線24,28中にインダクタ26を配設する。【効果】 インバータモジュールから漏洩する放射及び伝導ノイズは抑制され、制御回路からの放射ノイズについても抑制される。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する電子機器の実装構造(a)電磁波を発生する電磁波発生源、(b)以下の要素を有する基板、(b1)上記電磁波発生源を動作させるため、基板の一方の面の一部に設けられた電磁波発生源回路部、(b2)上記電磁波発生源回路部とは異なる制御を行うため、基板の他方の面であって電磁波発生源回路部が設けられていない部分に設けられた制御回路部、(b3)上記電磁波発生源回路部と制御回路部に対応する基板の他方の面の部分にそれぞれ設けられ電磁波発生源からの電磁波を抑制するシールド層、(b4)上記シールド層と接続され、上記電磁波発生源と制御回路部を外部から電磁的に遮蔽するケース。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-189808
  • 特開平3-239399
  • 特開昭62-066652

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