特許
J-GLOBAL ID:200903004186085338

自動二輪車用エンジンの吸気導入構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079099
公開番号(公開出願番号):特開平5-238459
出願日: 1992年02月29日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 エンジンへの吸気がこのエンジンによって加熱されないようにしてエンジン性能を向上させ、かつ、走行中に跳ね上げられた泥水等がエアクリーナ内に容易には飛び込まないようにする。【構成】 エンジン21とエアクリーナ26の上側にシート36を配設する。リヤフェンダ20を、上記シート36の後部下方で上記エアクリーナ26の後側に配設する。上記エアクリーナ26の上部に吸気入口45を形成する。上記シート36の後部下面とリヤフェンダ20の上面とで前後方向に延びる吸気導入路46を形成する。上記シート36の後端に対応するリヤフェンダ20の上面に凹溝47が生じるようこの部分を折り曲げ状に形成する。この凹溝47を上記吸気導入路46の後端に連通させ、同上吸気導入路46の前端を上記エアクリーナ26の吸気入口45に連通する。
請求項(抜粋):
エンジンと、このエンジンに連結されるエアクリーナとを設け、これらエンジンとエアクリーナの上側にシートを配設し、一方、後輪を覆うリヤフェンダを設け、このリヤフェンダを、上記シートの後部下方で上記エアクリーナの後側に連なるように配設した自動二輪車において、上記エアクリーナの上部に吸気入口を形成し、上下で互いに対面する上記シートの後部下面とリヤフェンダの上面とで前後方向に延びる吸気導入路を形成し、上記シートの後端に対応するリヤフェンダの上面に凹溝が生じるようこの部分を折り曲げ状に形成し、この凹溝を上記吸気導入路の後端に連通させ、同上吸気導入路の前端を上記エアクリーナの吸気入口に連通させた自動二輪車用エンジンの吸気導入構造。
IPC (2件):
B62J 39/00 ,  B62J 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-203841

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