特許
J-GLOBAL ID:200903004186424248

フアクシミリリモートサービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161944
公開番号(公開出願番号):特開平5-014576
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ファクシミリリモートサービスシステムに関し、リモート用IDコードを登録させ、DTMF信号を利用してファクシミリ装置をリモート制御し、エラー履歴や設定情報を画情報としてサービスセンターに送信し、通信終了後は、ファクシミリ装置から通信終了レポートを出力して、低コストで信頼性の高いファクシミリリモートサービスシステムを提供することを目的とする。【構成】リモートサービスIDが入力されると、ファクシミリ装置1のユーザーによって登録されたものと一致するかどうかをチェックし、一致したときは、RAM4に記憶した通信履歴情報や内部設定情報を画情報に変換して発呼先端末(サービスセンター等)に送信し、被リモートサービス機能のイネーブル状態をオフ(OFF)する。次いで、リモート通信により着呼のあった通信端末に通信履歴情報や内部設定情報を送信した旨のレポートをプロッタ7からプリントアウトする。
請求項(抜粋):
外部回線を介して入力される所定のリモート信号によりリモートコントロールされるリモート機能を備えたファクシミリ装置の該リモート機能を利用して該ファクシミリ装置と該外部回線を介して接続されたサービスセンターとの間で所定のリモート通信を行ってメンテナンス情報等を交換して各種サービスを提供するファクシミリリモートサービスシステムにおいて、前記ファクシミリ装置がメンテナンス用の情報として通信履歴情報や装置の各種設定情報等をメモリに記憶し、前記サービスセンターから回線を介して所定のDTMF信号によるリモート信号が入力されると、該メモリから該メンテナンスに関する情報を読み出して画情報に変換してサービスセンターに送信することを特徴とするファクシミリリモートサービスシステム。
IPC (3件):
H04N 1/00 106 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-022475
  • 特開平3-065869

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