特許
J-GLOBAL ID:200903004186482400

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331257
公開番号(公開出願番号):特開平10-170907
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 自動車のインストルメントパネル等に用いられるGH-STN形LCD(ホストであるSTN形液晶に二色性染料をゲストとして添加したもの)をドライバーが偏光サングラスをかけて見ると、画面が必要以上に暗く見えるのを防止する。【解決手段】 フロント偏光板の吸収軸(偏光軸方向と90°ずれる)の方向13を、フロント側から見て、表示画面を見るドライバーがかける偏光サングラスの吸収軸方向〔左右方向(両眼方向)をもつ〕11を基準にして、正または負の方向にそれぞれ74°より小さく設定する。なお望ましくは0°±50°の範囲に設定する。図1の例ではほぼ44°に設定している。液晶のツイスト角が240°の場合、バックの電極基板のラビング方向を偏光サングラスの方向11にほぼ等しく、フロント電極基板のラビング方向をほぼ-60°に設定する。
請求項(抜粋):
STN(super-twisted nematic)形液晶を用いた液晶表示素子において、フロント(front)偏光板の吸収軸の方向を、フロント側から見て、表示画面を見る人がかける偏光サングラスの吸収軸の方向〔左右方向(両眼方向)をもつ〕を基準にして、正または負の方向(反時計方向を正とする)にそれぞれ74°より小さく設定したことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/133 500
FI (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/133 500
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 液晶表示デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-044124   出願人:ローム株式会社
  • 特開平1-255833
  • 特開平2-000925
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