特許
J-GLOBAL ID:200903004186545215
照明光学系およびプロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252640
公開番号(公開出願番号):特開2002-072139
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 光源のハイワッテージ化に対応することができ、かつ小型化することのできる照明光学系の提供。【解決手段】 光源111から射出された光束を複数の部分光束に分割するレンズアレイ12と、各部分光束を2種類の偏光光束に分離した後、偏光方向の揃った1種類の偏光光束に変換する偏光変換素子15とを備えた照明光学系10において、偏光変換素子15は、偏光光束の分離方向Xに配列される複数の偏光変換部151から構成され、第2列目の偏光変換部152の分離方向Xの寸法W2は、他の偏光変換部151の同方向の寸法W1よりも大きくなっている。ハイワッテージ化に伴うアーク長の長い光源では、部分光束による分離方向Xの第2列目の光源像の寸法が大きくなるため、これに対応する偏光変換部152のみを大きくすることで、光源光の利用率が向上し、かつ必要以上に偏光変換素子15が大きくならない。
請求項(抜粋):
光源と、この光源から射出された光束の光軸に直交する面内にマトリクス状に複数の小レンズを配列して構成され、前記光束を複数の部分光束に分割して、前記光軸に直交する面内にマトリクス状に複数の光源像を形成するレンズアレイと、各部分光束を2種類の偏光光束に分離した後、偏光方向の揃った1種類の偏光光束に変換する偏光変換素子とを備えた照明光学系であって、前記偏光変換素子は、前記偏光光束の分離方向に配列される複数の偏光変換部から構成され、各偏光変換部は、その分離方向の寸法が各光源像の同方向の寸法に基づき設定されていることを特徴とする照明光学系。
IPC (9件):
G02B 27/28
, G02B 3/00
, G02B 5/30
, G02B 19/00
, G02F 1/13 505
, G02F 1/13357
, G03B 21/00
, G03B 21/14
, H04N 5/74
FI (9件):
G02B 27/28 Z
, G02B 3/00 A
, G02B 5/30
, G02B 19/00
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00 E
, G03B 21/14 A
, H04N 5/74 A
, G02F 1/1335 530
Fターム (49件):
2H049BA05
, 2H049BA43
, 2H049BB01
, 2H049BC01
, 2H049BC22
, 2H052BA02
, 2H052BA03
, 2H052BA09
, 2H052BA14
, 2H088EA15
, 2H088EA18
, 2H088HA12
, 2H088HA13
, 2H088HA14
, 2H088HA15
, 2H088HA18
, 2H088HA20
, 2H088HA21
, 2H088HA24
, 2H088HA26
, 2H088HA28
, 2H088MA20
, 2H091FA05Z
, 2H091FA10Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21Z
, 2H091FA26Z
, 2H091FA29Z
, 2H091FA34Z
, 2H091FA41Z
, 2H091GA13
, 2H091LA11
, 2H091LA15
, 2H091MA07
, 2H099AA12
, 2H099BA09
, 2H099CA02
, 2H099CA08
, 2H099DA05
, 5C058AA06
, 5C058BA05
, 5C058BA06
, 5C058EA12
, 5C058EA13
, 5C058EA14
, 5C058EA26
, 5C058EA51
引用特許:
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