特許
J-GLOBAL ID:200903004188419225
携帯無線装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335682
公開番号(公開出願番号):特開2004-172896
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】簡単な構造で広帯域特性を得ることのできる携帯無線装置を提供する。【解決手段】第1の筐体と第2の筐体をヒンジ部を介して二つ折りに折り畳み自在な携帯電話機に内蔵する携帯無線装置であって、第1の地導体11を第1の筐体に内蔵し、第2の地導体12を第2の筐体3に内蔵させて、これら第1の地導体11と第2の地導体12をフレキシブルプリント配線基板13によって接続する。フレキシブルプリント配線基板13は、第1の地導体11及び第2の地導体12上にそれぞれ設けられた回路同士を電気的に接続する信号線と、第1の地導体11又は第2の地導体12の何れかに高周波信号を供給するための導体線22とを絶縁体を介して一体的に形成し、所定間隔を置いて配置された第1の地導体11と第2の地導体12とを前記導体線22を介して電気的に接続する。そして、その導体線22に、給電線14の端部14aを接続させて給電を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の地導体及び第2の地導体と、
前記第1の地導体及び前記第2の地導体上にそれぞれ設けられた回路同士を電気的に接続する信号線と、前記第1の地導体又は前記第2の地導体の何れか一方に高周波信号を供給するための導体線とを絶縁体を介して一体的に形成し、所定間隔を置いて配置された前記第1の地導体と前記第2の地導体とを前記導体線を介して電気的に接続させた接続手段と、
前記第1の地導体又は前記第2の地導体の何れか一方に給電点を設け、前記接続手段の一部に端部を接続させて給電を行う給電線とによりアンテナを構成した
ことを特徴とする携帯無線装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5J047AA04
, 5J047AB06
, 5J047FD01
, 5K023AA07
, 5K023DD08
, 5K023LL01
, 5K023LL05
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