特許

J-GLOBAL ID：200903004188518592

コンクリートの打設管理方法およびそのための装置

発明者： 山口 和夫
出願人/特許権者： 株式会社青木建設
代理人 (1件)： 藤島 洋一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-205154
公開番号（公開出願番号）：特開平9-033326
出願日： 1995年07月19日
公開日（公表日）： 1997年02月07日
要約：

【要約】【目的】 コンクリート排出により逐次変化するコンクリートミキサー車内のコンクリート残留量をリアルタイムで正確に把握することにより、コンクリート打設数量を無駄なく管理できるようにする。【構成】 ロードセル21上のコンクリートミキサー車10からコンクリートが逐次排出され打設作業が行われると同時に、ロードセル21からはコンクリート排出量がデータとして出力される。このデータを基に表示部30においてはコンクリートミキサー車10内のコンクリート残留量が表示される。これによりコンクリート残留量をリアルタイムで把握することができる。そして、打設箇所の観察から今後の必要数量が正確に確定した時点で、この必要数量から現在の残留量を差し引き、過不足を判断し、最終的なコンクリート打設数量(すなわち注文量)を確定することができる。

請求項（抜粋）：

コンクリートの打設作業において必要となるコンクリート量を管理するためのコンクリートの打設管理方法であって、コンクリートの打設作業現場において、コンクリート排出により逐次変化するコンクリートミキサー車内のコンクリートの残留量をリアルタイムで把握しつつ、打設箇所を観察し、打設箇所の観察によりコンクリートの必要残量が確定した時点において、最終的なコンクリート打設数量を決定することを特徴とするコンクリートの打設管理方法。

IPC (3件)：

G01G 19/02 ,  E04G 21/02 103 ,  G01G 17/00

FI (3件)：

G01G 19/02 B ,  E04G 21/02 103 Z ,  G01G 17/00 G

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭48-059637
  
• 特開昭48-059637