特許
J-GLOBAL ID:200903004188938257

沸騰水型原子炉用燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 正年 ,  佐藤 年哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232503
公開番号(公開出願番号):特開2004-069633
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】水管の下部端栓と下部タイプレートとの連結構造が低コストで高荷重に耐え得る安全性の高い沸騰水型原子炉用燃料集合体を提供することを目的とする。【解決手段】複数本の燃料棒(5)と少なくとも1本の水管(1)とを含む棒状要素を正方格子状に配列して燃料バンドルとし、この燃料バンドルを上下のタイプレート(2.6)で保持して方形断面形状のチャンネルボックス(7)内に収容してなる沸騰水型原子炉用燃料集合体において、水管(1)の下部端栓(3)と下部タイプレート(2)との間の連結構造として、下部端栓の下端面に開口する穴(10)と、下部タイプレートの上面に突設されて開口から穴(10)内に挿入されたスタッド(4)とを備え、スタッド(4)が連結構造の強度部材を構成していることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数本の燃料棒と少なくとも1本の水管とを含む棒状要素を正方格子状に配列して燃料バンドルとし、この燃料バンドルを上下のタイプレートで保持して方形断面形状のチャンネルボックス内に収容してなる沸騰水型原子炉用燃料集合体において、 前記水管の下部端栓と前記下部タイプレートとの間の連結構造として、前記下部端栓の下端面に開口する穴と、前記下部タイプレートの上面に突設されて前記開口から前記穴内に挿入されたスタッドとを備え、 該スタッドが前記連結構造の強度部材を構成していることを特徴とする沸騰水型原子炉用燃料集合体。
IPC (2件):
G21C3/33 ,  G21C3/30
FI (3件):
G21C3/32 K ,  G21C3/30 K ,  G21C3/30 V
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-247995

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