特許
J-GLOBAL ID:200903004189134011

混練造粒機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259043
公開番号(公開出願番号):特開平11-090928
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 相互に逆向きの螺旋状のガイド溝13,13をそれぞれの外周に形成した一対の混練ロール12,12を有し、その混練ロール12,12間に供給された樹脂組成物Aを混練しながら、混練ロール12,12の一方の端部側から他方の端部側へと搬送するように形成した混練搬送手段10と、混練ロール12と接して設けられ、混練搬送手段10で混練された樹脂組成物Aをペレット状に造粒しながら混練搬送手段10から取り出すように形成した造粒手段20と、を備える混練造粒機であって、混練を繰り返し行なって混練ロールの表面が削れても、混練造粒機の周囲が汚れにくいと共に、補修のための時間が短くて済む混練造粒機を提供する。【解決手段】 混練ロール12の内部に電気ヒーター14を備え、混練ロール12の温度を調整可能に形成する。
請求項(抜粋):
相互に逆向きの螺旋状のガイド溝(13,13)をそれぞれの外周に形成した一対の混練ロール(12,12)を有し、その混練ロール(12,12)間に供給された樹脂組成物(A)を混練しながら、混練ロール(12,12)の一方の端部側から他方の端部側へと搬送するように形成した混練搬送手段(10)と、上記混練ロール(12)と接して設けられ、混練搬送手段(10)で混練された樹脂組成物(A)をペレット状に造粒しながら混練搬送手段(10)から取り出すように形成した造粒手段(20)と、を備える混練造粒機において、混練ロール(12)が、その内部に電気ヒーター(14)を備え、混練ロール(12)の温度を調整可能に形成していることを特徴とする混練造粒機。
IPC (2件):
B29B 9/10 ,  B29B 7/56
FI (2件):
B29B 9/10 ,  B29B 7/56

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