特許

J-GLOBAL ID：200903004189891696

電磁誘導加熱装置

発明者： 金子 精夫 ,  小出 宏之
出願人/特許権者： 株式会社日立ホームテック
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-113211
公開番号（公開出願番号）：特開2000-300429
出願日： 1999年04月21日
公開日（公表日）： 2000年10月31日
要約：

【要約】【課題】 病院給食等で使用されている給食配膳車において、保温加熱を必要とする容器のみ飲食直前に保温加熱できるものを得る。【解決手段】 トレイ1に載せた複数の食器類の中で保温加熱を必要とする食器(加熱容器2、3)の下側に加熱コイル9、10を装着すると共に、加熱コイル9、10中央に加熱容器2、3底面の温度を検知する温度検出素子12、13を埋設し、トレイ1の加熱容器2、3下側には開口部1aを設けて加熱容器2、3底面の発熱体20からの輻射熱を検出し、加熱容器2、3を適温に加熱し、加熱容器2、3内に盛りつけられた調理品のみを適温に保温加熱する。

請求項（抜粋）：

非金属材によって形成された加熱容器の底部に誘導加熱によって発熱する発熱体を装着し、この加熱容器の下方で、かつ加熱容器と隙間を有して非金属製のケースを備え、このケース内に前記発熱体を誘導加熱する加熱コイルを装着すると共に、加熱コイル中央部のケース表面に加熱容器底部の温度を検知する温度検出素子を固定して設け、この温度検出素子で加熱容器底面の発熱面からの輻射熱を検出し、この検出値をもとにして加熱容器を適温に加熱保温できるようにしたことを特徴とする電磁誘導加熱装置。

IPC (3件)：

A47J 27/00 106 ,  H05B 6/12 303 ,  H05B 6/12 318

FI (3件)：

A47J 27/00 106 ,  H05B 6/12 303 ,  H05B 6/12 318

Fターム (30件)：

3K051AB03 ,  3K051AB04 ,  3K051AC33 ,  3K051AD29 ,  3K051AD38 ,  3K051CD43 ,  3K051CD45 ,  4B055AA09 ,  4B055AA17 ,  4B055BA34 ,  4B055BA36 ,  4B055BA51 ,  4B055BA62 ,  4B055CA02 ,  4B055CA64 ,  4B055CA76 ,  4B055CB27 ,  4B055CC52 ,  4B055CC59 ,  4B055CD02 ,  4B055DA02 ,  4B055DB14 ,  4B055DB21 ,  4B055EA04 ,  4B055EA08 ,  4B055FA01 ,  4B055FA02 ,  4B055FB23 ,  4B055FC05 ,  4B055FC11