特許
J-GLOBAL ID:200903004190661750

サーマルプリンタヘッドのリリース検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168241
公開番号(公開出願番号):特開2004-009625
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】機械式センサや光学式センサを配設することなく、サーマルプリンタヘッドのプラテンローラからのリリース状態の検出を行うことができるため、構成の簡略化、装置の小型化ができ、かつコストダウンを図ることができる【解決手段】サーマルプリンタヘッドがプラテンローラからリリースされたかどうかを検出する検出手段を有し、検出手段は、サーマルプリンタヘッドが備える導電性を有する第1の導電部材と、ハウジング内部に備えられる導電性を有する第2の導電部材とから構成され、サーマルプリンタヘッドがプラテンローラからリリースされると、第1の導電部材と、第2の導電部材とが接触するよう構成される。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
ハウジングと、 前記ハウジングに回転自在に軸支されたプラテンローラと、 前記プラテンローラに対して離接自在に配設されたサーマルプリンタヘッドと、を備えるサーマルラインプリンタにおいて、 前記サーマルラインプリンタは、前記サーマルプリンタヘッドが前記プラテンローラからリリースされたかどうかを検出する検出手段を有し、 前記検出手段は、前記サーマルプリンタヘッドが備える導電性を有する第1の導電部材と、 前記ハウジング内部に備えられる導電性を有する第2の導電部材と、から構成され、 前記サーマルプリンタヘッドが前記プラテンローラからリリースされると、第1の導電部材と、第2の導電部材と、が接触すること、を特徴とするサーマルラインプリンタ。
IPC (4件):
B41J25/312 ,  B41J2/32 ,  B41J25/316 ,  B41J29/13
FI (4件):
B41J25/28 H ,  B41J3/20 109Z ,  B41J3/20 109C ,  B41J29/12 A
Fターム (16件):
2C061AQ04 ,  2C061BB02 ,  2C061BB33 ,  2C061CD07 ,  2C064CC06 ,  2C064EE01 ,  2C064EE07 ,  2C064EE15 ,  2C065AA01 ,  2C065CC05 ,  2C065CC06 ,  2C065CC07 ,  2C065CC33 ,  2C065CZ12 ,  2C065CZ15 ,  2C065CZ17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-124873

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