特許
J-GLOBAL ID:200903004191724160
自動変速機の表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-225824
公開番号(公開出願番号):特開2006-046411
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 自動変速機がマニュアルモードで高速変速段に固定された状態にあることを運転者に認識させ、変速段位の誤認識に基づく加速不良を防止する。【解決手段】 マニュアルモードでの手動操作により2速段以上の高速変速段を選択した状態で車両が所定車速以上から減速して停車する場合には停車までに変速段を最低変速段に自動的にダウンシフトさせる第1の変速制御態様と、停車時にマニュアルモードでの手動操作により所定の高速変速段を選択し発進した場合には第1の変速制御態様によるダウンシフトを禁止して変速段を所定の高速変速段に固定する第2の変速制御態様とを備える自動変速機において、第2の変速制御態様であるときは、所定車速以下等の条件下で変速段表示部による変速段位の表示を例えば点滅による強調表示とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の変速段の切換えを予め設定された変速特性に基づいて行うオートモードと該変速段の切換えを運転者の手動操作に基づいて行うマニュアルモードとを備え、前記マニュアルモードが、マニュアルモードでの手動操作にて2速段以上の高速変速段を選択した状態で車両が所定車速以上から減速して停車する場合には停車までに変速段を最低変速段に自動的にダウンシフトさせる第1の変速制御態様と、停車時にマニュアルモードでの手動操作により所定の高速変速段を選択し発進した場合には前記第1の変速制御態様によるダウンシフトを禁止して変速段を所定の高速変速段に固定する第2の変速制御態様とを備えた変速制御手段を有する自動変速機の、前記変速制御手段により現に設定されている変速段位を表示する自動変速機の表示装置であって、
前記変速制御手段の前記マニュアルモードでの変速制御態様が前記第1の変速制御態様であるか前記第2の変速制御態様であるかを判別する判別手段と、該判別手段により判別された変速制御態様が前記第2の変速制御態様であるときは、前記変速段位の表示を前記第1の変速制御態様であるときより強調した表示とする強調表示制御手段を設けたことを特徴とする自動変速機の表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (35件):
3D036CA01
, 3D036CA10
, 3D036CA15
, 3D036CA18
, 3D036DA03
, 3D036DA05
, 3D036DA08
, 3J552MA01
, 3J552MA12
, 3J552MA18
, 3J552MA26
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA18
, 3J552PA51
, 3J552PB10
, 3J552QC03
, 3J552RA12
, 3J552RB07
, 3J552RB17
, 3J552RB18
, 3J552RC02
, 3J552SB01
, 3J552SB05
, 3J552SB13
, 3J552SB16
, 3J552VA32Z
, 3J552VA62W
, 3J552VA68W
, 3J552VA74W
, 3J552VB01W
, 3J552VC01Z
, 3J552VC03Z
, 3J552VC07Z
, 3J552VE04W
引用特許: