特許
J-GLOBAL ID:200903004191894783

画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  吉田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328776
公開番号(公開出願番号):特開2005-094688
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 所定の解像度で原稿を読み取る際に発生する騒音を、状況に応じて低減できる画像読み取り装置を提供する。【解決手段】 走査手段及び副走査手段を制御することにより、第一のモードでは第一の速度で原稿に対し主走査範囲を副走査方向に移動させながら前記原稿の光学像を表すラスタ画像データを前記走査手段で生成させ、第二のモードでは前記第一の速度より低速の第二の速度で前記原稿に対し前記主走査範囲を前記副走査方向に移動させながら前記原稿の光学像を前記第一のモードと同一の解像度で表すラスタ画像データを前記走査手段で生成させる制御手段と、前記制御手段を前記第一のモード及び前記第二のモードに遷移させる操作を受け付けるモード選択手段と、を備えることを特徴とする画像読み取り装置。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
リニアイメージセンサを有し、前記リニアイメージセンサの出力に基づいて所定解像度のラスタ画像データを生成する走査手段と、 原稿の狭幅な主走査範囲を前記リニアイメージセンサの受光面に結像させる光学系と、 前記光学系の少なくとも一部又は前記原稿の一方を他方に対して移動させることにより前記原稿に対し前記主走査範囲を副走査方向に移動させる副走査手段と、 前記走査手段及び前記副走査手段を制御することにより、第一のモードでは第一の速度で前記原稿に対し前記主走査範囲を前記副走査方向に移動させながら前記原稿の光学像を表すラスタ画像データを前記走査手段で生成させ、第二のモードでは前記第一の速度より低速の第二の速度で前記原稿に対し前記主走査範囲を前記副走査方向に移動させながら前記原稿の光学像を前記第一のモードと同一の解像度で表すラスタ画像データを前記走査手段で生成させる制御手段と、 前記制御手段を前記第一のモード及び前記第二のモードに遷移させる操作を受け付けるモード選択手段と、 を備えることを特徴とする画像読み取り装置。
IPC (2件):
H04N1/04 ,  G03B27/50
FI (3件):
H04N1/04 105 ,  G03B27/50 Z ,  H04N1/12 Z
Fターム (15件):
2H108AA01 ,  2H108AA05 ,  2H108FB22 ,  2H108FB41 ,  5C072AA01 ,  5C072BA20 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072LA02 ,  5C072LA18 ,  5C072MB02 ,  5C072NA05 ,  5C072VA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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