特許
J-GLOBAL ID:200903004191946090

開口容易缶蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360489
公開番号(公開出願番号):特開2002-160732
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 缶蓋内側に塗布した密封剤が缶蓋外側に漏洩せず、且つ、小さい押圧力で容易に開口できる缶蓋を提供する。【解決手段】 第一開口片20を区画しているスコア線19の内第一ヒンジ部60とは反対側の半分の領域に、スコア線19が板厚方向に貫通した破断部71と、第一開口片20の外周縁とその外周側の平坦部(最下層)の内周縁とが板厚方向に相対的に変位しないように係合する係止部70とが形成され、第一開口片20の外周縁と平坦部(最下層)の内周縁とを対向した状態に保持する。
請求項(抜粋):
外周部に巻き締め用のフランジ部が形成されたパネル部における平坦部に、両端部を所定の間隔をあけて離隔させたスコア線により第一開口片が区画形成されるとともに、前記スコア線の互いに離隔した端部同士の間の部分が前記第一開口片を前記平坦部につなぐ第一ヒンジ部とされ、さらに前記スコア線を隠蔽するように前記平坦部の裏面に密封剤が塗布された開口容易缶蓋において、前記第一開口片を区画している前記スコア線のうち前記第一ヒンジ部とは反対側に位置する半分の領域に、前記スコア線が前記平坦部の板厚方向に貫通した破断部と、前記第一開口片の外周縁と該外周縁に対向する前記平坦部の内周縁とが板厚方向に相対的に変位しないように係合する係止部とが形成されていることを特徴とする開口容易缶蓋。
IPC (3件):
B65D 17/28 ,  B65D 8/04 ,  B65D 8/20
FI (3件):
B65D 17/28 ,  B65D 8/04 L ,  B65D 8/20 B
Fターム (6件):
3E061AA16 ,  3E061BB08 ,  3E061DA12 ,  3E061DB09 ,  3E093AA02 ,  3E093CC01

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