特許
J-GLOBAL ID:200903004192195137

透明材剥離方法及び装置並びにこれを用いたレンズの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187846
公開番号(公開出願番号):特開2004-053597
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】透明接合部を有する被検体の接合界面を自動的に光学検出することのできる技術を開発し、また、この技術を用いて打ち込み離型を行うことによってレンズの製造方法及び製造装置として応用し、レンズ生産の効率化や低コスト化を図る。【解決手段】モールド体の下型2の底面側であって撮影する外周面に対して斜め後方から、照明装置50の照射レンズ51から発せられるスポット光をモールド体の内部へと照射する。このときの照射光の照射角度は、モールド体の外周面と平行な方向と、下型2の底面に平行な方向との間の角度であればよい。このようにモールド体の撮像範囲の斜め後方から照明を行うことによって、照明光をモールド体の内部に一旦導入し、モールド体の内部を経て斜め背後から撮像する外周面を照らし出して照明することができるため、接合エッジ1a,2aから高い輝度の光を撮像装置40へ放出させることができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
被検体における第1の透明材と第2の透明材とを相互に接合してなる透明接合部の接合界面における表面上の接合エッジを光学的に検出する接合界面検出方法であって、 前記第1の透明材と前記第2の透明材の重なり方向のいずれか一方側斜め後方から前記被検体内に照明光を導入し、前記被検体の内部を経て前記接合エッジに向けて斜めに照明光を照射した状態で、前記接合エッジから発せられる被検光を検出することを特徴とする透明接合部を有する被検体の接合界面検出方法。
IPC (2件):
G01M11/00 ,  B29D11/00
FI (2件):
G01M11/00 L ,  B29D11/00
Fターム (29件):
2G086FF06 ,  4F213AA36 ,  4F213AC05 ,  4F213AC06 ,  4F213AH74 ,  4F213AJ08 ,  4F213WA02 ,  4F213WA32 ,  4F213WA39 ,  4F213WA53 ,  4F213WA54 ,  4F213WA56 ,  4F213WA62 ,  4F213WA83 ,  4F213WA87 ,  4F213WA92 ,  4F213WB01 ,  4F213WC01 ,  4F213WE02 ,  4F213WE16 ,  4F213WF01 ,  4F213WF27 ,  4F213WF37 ,  4F213WK03 ,  4F213WW01 ,  4F213WW06 ,  4F213WW15 ,  4F213WW21 ,  4F213WW50
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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